堤由匡 / TSUTSUMI Yoshimasa

略歴
1978年福岡県生まれ。2003年東京大学建築学科卒業。卒業設計作品がオランダで開催されたロッテルダムビエンナーレに出展されることになり渡欧。その後、北京のSAKO建築設計工社に勤務。2007年より設計室長。2009年、北京にて堤由匡建築設計工作室設立。

主要作品
独立直後の2009年に竣工したANZASダンススタジオで脚光をあびる。ダンサーが如何に集中してダンスをするかを考えた結果、霧に包まれた空間を作りあげ、JCDデザインアワード金賞を受賞。2012年には「DIGIT」にてDIESEL渋谷の店舗インスタレーションコンペにて第1等を獲得。置く、架ける、吊るすといった従来の商品展示の枠組みを超え、壁に「埋め込む」新たな展示手法を提示した。同時期、北京でアップル製品代理店店舗が完成。アップルの抽象的な企業精神を保持しつつ、小規模なワンルーム空間の中に多様なシーンを作り出した。

受賞
2010年 JCDデザインアワード金賞
2013年 JCDデザインアワード BEST100 2作品

展示
2010年 ヴィトラ・デザイン・ミュージアム 中国当代建築展
2012年 ドイツ・マンハイム 中国現代建築展